対策の背景: マイゴル会員、本ゴルフスタジオ会員、およびレッスンプロ会員の皆様に安全かつ快適な環境を提供し、従業員(レッスンプロ、スタジオ関係者含む)の精神的・身体的苦痛を防ぐことを目的とします 。
マニュアルの位置づけ: 本規約第12条「禁止事項」、第15条「利用禁止等」および第31条「禁止行為」に基づく具体的な運用の手引きとします 。
東京都では、令和6年10月に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」が成立し、都内で事業を行う事業者に対して、カスタマーハラスメントの防止に向けた措置が求められています。
当社におけるカスタマーハラスメントとは、会員等から従業員・関係者(以下「スタッフ等」)に対して行われる著しい迷惑行為を指します。
対象範囲: 本サービスに従事する全てのスタッフ(雇用形態を問わず、業務委託先のレッスンプロ会員、スタジオ清掃・管理スタッフ等を含みます) 。
行為の例:
暴力・威嚇行為: スタッフ等に対する一切の暴力、待ち伏せ、尾行、威嚇行為 。
不当な要求: 本規約の範囲を超えた金銭返還の強要、土下座等の屈辱的行為の要求 。
誹謗中傷・名誉毀損: スタッフ、他の会員、又は当社に対する誹謗中傷、名誉・信用の毀損 。
迷惑行為: 酒に酔った状態での利用、粗暴な言動、セクシャルハラスメント、ストーカー行為 。
組織的対応: 現場の判断に委ねず、本規約に基づき「利用停止」や「登録取消(退会)」等の措置を会社として毅然と実施します 。
従業員の保護: 被害を受けたスタッフのケアを最優先し、必要に応じて法的措置を含めた支援を行います 。
外部連携: 犯罪行為が疑われる場合や、改善の見込みがない悪質なケースでは、速やかに警察や弁護士と連携します 。
誠実かつ限定的な対応: 相手の主張は傾聴しますが、規約に定められた利用料金の返金(8日間返金保証の例外を除く)や、規約外の特別待遇の要求については明確に拒否します 。
事実確認と記録: 5W1Hに基づき内容を記録し、不当な要求には安易に同意しません 。
打席等での安全性確保: 打席事故防止やエチケット遵守の観点から、正常な利用が困難と判断される場合は即座に対応を切り替えます 。
判断基準: 行為の様態(暴言・暴力等)や頻度、および本規約第12条(禁止事項)や第31条(禁止行為)への抵触を基準とします 。
対応フロー:
一次対応(警告): 行為の中止を求め、上司(本部)へ報告。規約違反である旨を伝達します 。
二次対応(制約): 上司や本部が対応を代わり、本規約に基づき施設の入場禁止や退場を命じます 。
法的措置・強制退会: 改善されない、あるいは重大な違反がある場合、通知なくマイゴル会員登録の取消(強制退会)および法的賠償請求を行います 。
相談窓口: 会員からのクレームやスタッフへのハラスメントに関する報告を受け付ける担当部署を定め、情報を集約します 。
教育・研修: 本規約の「権利義務関係」および本マニュアルを周知し、スタッフが自信を持って規約を遵守させられるよう研修を行います 。
セキュリティ情報の活用: 不正利用やハラスメント発生時には、セキュリティ認証情報等を照合し、事実関係の特定に活用します 。
相互尊重: レッスンプロ会員とマイゴル会員の間で生じた紛争についても、本マニュアルの基準に準じ、互いに誠実な義務履行を求めます 。
協力体制: スタジオ施設運営者と当社との間でハラスメント事例を共有し、連携して再発防止に努めます 。